三井物産は激務でやばいほどきつい?

三井物産は激務でやばいほどきついという噂がありますが、これは過去の話です。現在は働き方改革によって改善されており、ブラックな会社ではありません。

ただし、結果を残す人はほとんどが激務のような働き方をしているのも事実

三井物産の元社員へのインタビューをもとに、働き方や転職の注意点も含め解説します↓

目次
転職体験談の投稿フォーム

みなさんの転職体験談を紹介させていただきます。些細な体験談でもご投稿お待ちしております。

応募経路

三井物産の中途採用の体験記は下記で紹介しています↓

三井物産は激務できついからブラックなのか?

三井物産は激務できついという噂がありますが、全社的には激務ではなくなっています。確かに以前の三井物産であれば「深夜まで残業→飲み会→早朝出社」というブラックなこともありました(というか業界全体の傾向)でしたが、ここ数年で働き方が大きく変化しました。



実際、公表されている年間総労働時間は減少しています↓

スクロールできます
21/3月期22/3月期23/3月期24/3月期25/3月期
年間平均総実労働時間2,110.012,066.862,003.042,003.751,985.69
月間平均残業時間25.026.726.128.027.6
有給取得率(%)60.064.971.470.369.0
三井物産の労働時間と残業時間、有給取得率の変化

※参考:三井物産

テレワークやフレックス制度が導入され、コンプライアンス重視で休みを取りやすくなったことも背景にありますね


ただし、この数字は非管理職のデータなので、管理職者はもっと激務になる点は注意です↓

3年以上の中堅社員になると労働時間が増える人もいる

新卒入社3年目までの若手のうちはワークライフバランスを特に保ちやすく、定時で帰宅することも可能です。

ただし、3年以上の中堅になってくるとワークすることが求められ、会食が増える傾向にありますね。もちろんワークライフバランスを保って働くことも可能ですが、結果を残している優秀層は総じて私生活なく働いている傾向が強いです。

管理職になると残業が増える

役職が付くと残業は格段に増えて、ワークライフバランスの維持は難しくなります。とはいえ、強制的に激務になっているというよりも、自身の意思でそう動いている(仕事を楽しんでいる)というタイプが多いのも事実ですね。

ただし、社内業務が増えてくるので、この点に対しては不満の声も多くなります。



なお三井物産への転職にエージェントは必須ですが、個人的には無料のが割とおすすめですね。三井物産への転職サポート実績がかなり多いです。

【公式】https://www.concord-career.com/

三井物産はやばいと言われる理由

三井物産がやばいと言われるのは過去のものです。以前は激務だったのでやばいと言われることがありましたが、先ほど解説した通り、現在は働き方改革によりとても働きやすくなっています

しかしながら、悪い評判があるのも事実。以降は下記を解説します↓

三井物産の悪い評判

三井物産の悪い評判として、代表的なものは下記の3つ↓

サクッと解説します↓

海外出張の日々に疲れる

三井物産は総合商社なので多国籍なパートナーとのやり取りが多く、中には希望しない国への出張もたくさんあるので、海外に慣れていないと疲れてしまう

とはいえ、これは総合商社である以上受け入れるしかない点ですね。

専門性が身に付きにくい

若手の頃はどんな仕事でも学びになりますが、業務に慣れたころに異動が命じられるので業務知識がリセットされてしまう。

そうして一定年数働くと自身に専門性が身に付いていないことが気になり始め、キャリアが不安になってくる人が多いですね。

三井物産としてはジェネラリストを育成する方針だと思うので、専門性を望む人ほど、成長の限界を感じてしまうという構造になっています。

日系大手企業らしい文化がある

やはり三井物産も日系企業であり大企業なので、意思決定が遅く決済に時間がかかるシーンが多いのが実態です。

また、社内政治的な立ち回りを意識した活動も多く、巻き込まれる前に転職しようという人が一定いますね。

これは日系大手であればどの会社にも必ずある問題ですね…

一方、良い評判は下記です↓

三井物産の良い評判

三井物産の良い評判として、代表的なものは下記の3つ↓

年収がとにかく高い

三井物産の平均年収は1,996万円であり、かなり高年収です。2年前と比較しても200万もUPしているので、物価高にも対応し今後にも期待し続けられる年収となっています。

23/3月期24/3月期25/3月期
平均年収(万円)1,783.61,899.91,996.4
平均年齢42.342.342.2
三井物産の平均年収と平均年齢

※参考:三井物産 有価証券報告書

金額的、規模的に大きな仕事ができる

三井物産では総合商社ならではの事業規模と社会的インパクトのある仕事ができるので、働きがいがあるという意見が多いです。

もちろん金額的に大きくない案件もありますが、社会に対する影響は必ずあるので、モチベーションに繋がりやすいのが実態ですね。

子育てと両立しながら働きやすい

三井物産では時短勤務、フレックス制度、リモートワーク、育児休暇、拠点内託児所などの支援が手厚く、子育てをしながら働くには最高の環境という声が多いです。

また、男性社員の育児休暇取得率が高いことも女性社員からはかなり好評です↓

23/3月期24/3月期25/3月期
男性育児休業取得率(%)657091
平均取得日数36.545.042.4
復職率男性100.0100.0100.0
女性93.485.298.6
三井物産の育児休業の取得率と復職率

※参考:三井物産

一方で、在宅勤務が増えたからこそ飲み会でコミュニケーションを図る傾向もあるようで、その点は合わない人も居るだろうなと。

さて、離職率は驚異的に低いです↓

三井物産の離職率と勤続年数

三井物産の離職率と勤続年数は下記です↓

三井物産の離職率

三井物産の離職率は4.13%であり、自発的な離職は0.96%という驚異的な数値になっています。

23/3期24/3期25/3期
離職率(全体)4.024.224.13
離職率(男性)4.003.974.26
離職率(女性)4.064.823.82
うち、自発的離職1.411.080.96
 男性1.250.680.94
 女性1.792.001.00

※参考:三井物産

三井物産の主な退職理由は「待遇はいいけど、自分のキャリア観が変わったので物足りない」という前向きなものが多いのが実態。

具体的には、「専門性を身に着けたい」「起業したい」といった動機が多いです。


三井物産の勤続年数

三井物産の平均勤続年数は17.7年です。男女ともに大きな差はなく、かなり長いことが分かりますね。

23/3月期24/3月期25/3月期
平均勤続年数18.117.917.7
 男性18.818.818.6
 女性16.315.915.5
三井物産の平均勤続年数

※参考:三井物産

こうした低い離職率や長い勤続年数を下支えしているのが、多様な働き方の制度です↓

三井物産の働き方

三井物産には働き方に関する下記の制度があります。プライベートの事情に合わせて仕事を続けやすい環境ですよね↓

制度名内容
時間単位の年次有給休暇年次有給休暇のうち年間5日分を上限に、1時間単位から自由に取得可能
フレックスタイム制度10:00-15:00をコアタイムとし、社員はフレキシブルタイム5:00-10:00・15:00-22:00の間で始業・終業時刻を決定できる
リモートワーク制度回数の制限は設けず、通勤圏内での利用を可能(部署の承認が必要)
部署ごとの服装ガイドライン部署ごとの業界慣習にあわせ、部署ごとに個別の服装制度を設置。生産性向上や自由な働き方に寄与しています。
兼業・副業会社許可制での兼業・副業を可能
三井物産の働き方に関する制度

※参考:三井物産

さて、三井物産へ転職する際に注意すべきことは下記です↓

三井物産に転職を検討するなら注意すべきこと

三井物産への転職を検討している場合、入社前後と選考中に下記の4つを注意すべきです↓

早期昇格を目指すならワーク重視の働き方を覚悟する

三井物産は会社全体としては激務ではなくなりましたが、結果を残している人のほとんどがプライベートよりもワークを重視して働いている傾向があるのは事実

だからこそ、早期昇格を目指すなら基本的には自身もハードワークを覚悟したほうがいいです。これはどんな会社であっても共通ですね

もちろんワークライフバランスを保ちながら早期昇格する超優秀層もいるかと思いますが、かなり一握りですよね。

中途採用は3クールあるが注意

三井物産の中途採用は下記の3クールで実施されています↓

採用クール募集期間(例年の傾向)
第1クール4~5月頃の1か月間
第2クール8~9月頃の1か月間
第3クール12月頃の1か月間
三井物産の中途採用クール

ここで大真面目に公式の中途採用サイトから応募してしまう人が居ますが、個人的にはおすすめしません。

というのも、三井物産は数百倍の採用倍率を突破しなければいけない中で、公式サイトからの直接応募だと選考突破力が明らかに劣るからです。

ガチ勢は三井物産への転職サポート実績が豊富なエージェントを使って対策して、下記を理解してきます↓

  • 過去に合格者が何を質問されたか
  • それに対してどう受け答えをして評価されたか
  • 逆に、どう答えた人が落ちてしまったか

上記を把握して、模擬面接までガッツリ対策してきたライバルと比較して

たった一人でネットでポチポチ調べただけの自分とでは選考突破力が明らかに低くなるのは自明ですよね。



だからこそ、三井物産にはエージェント経由で応募することをおすすめしています。

なお、個人的には無料のがおすすめですね。三井物産への転職サポート実績が豊富です。

【公式】https://www.concord-career.com/



なお、エージェントについては↓

転職エージェントとは
転職エージェントとは

転職エージェントは転職者と企業をマッチングさせる会社で、過去の面接通過者の質疑応答データや面接のコツ、求人企業のリアルな内部事情などを教えてくれます。

もちろん無料でサポートを受けられる会社がほとんどです(採用が決まったら、転職エージェントは企業側から報酬を得ています)

※たまに有料のエージェントがいますが、使う必要ないですからね。無料で十分すぎます

注意

なお、三井物産への転職を得意としているエージェント以外は使わないでください

CMでよく見る大手エージェントは三井物産に全然詳しくないので、選考対策のコツを知っていません。

私は10社以上のエージェントを使い、三井物産への転職を得意としていないエージェントとも会話したことが何度かありますが、

「これでは対策できないよ…」と感じ、時間を無駄にしたなーと思っていました。

先ほど紹介した無料のは三井物産への転職サポート実績が豊富なので、わりとおすすめです(もちろん完全無料で利用できるエージェント)

【公式】https://www.concord-career.com/


新卒採用と中途採用では面接での訴求が明確に異なる

三井物産の新卒採用における総合職一括採用とは明確に異なり、

中途採用は特定の部署への配属を前提として選考されるため、自身の職務経歴によるアセットと三井物産の配属予定部署が求めるスキルセットがどうマッチするか、論理的に説明することが重要。

面接ではこの点をひたすら深掘りされるので、矛盾しない回答をし続けるスキルと準備が肝になります。

単に経歴が優れているから内定が出るわけではなく、「その経歴が三井物産のその部署にどうマッチするから自身が活躍できるのか」をロジカルに整理し、詰められても対応し続けることが重要ということですね

ケース面接対策をしておいたほうがいい

いわゆるコンサルのような典型的なケース面接が出ることは減っていますが、短時間でケース面接的なお題が出題されることもあり、対策しておいて損は全くないです。

むしろ面接全体を通した自信にもなる&その他の回答のロジカルさも自然とUPするので、対策したほうがいいと個人的に思っています。

参考:ケース面接とは

「A社の売上をUPさせるには?」「B社の利益率を改善するには?」

といったお題に対して、5分程度考えた上で面接官にプレゼンするスタイルの面接です。



面接の途中で急に出題されることが多く、

面接官によっては思考時間ゼロで、ディスカッションしながら回答を導き出すように求める人も居ます。

正解することは重要ではなく、思考プロセスでいかにロジカルで矛盾なく、現実的な数字で論理展開できるかといった点をチェックされます。


なお、先ほど紹介した無料のは無料でケース面接対策をしてくれます。三井物産への転職サポート実績がかなり多く、希望すれば複数回でも対応してくれるのが他のエージェントと明確に異なる点ですね。

下記の出身者が在籍しており、模擬面接をしてくれます↓

コンコードの出身企業例

【公式】https://www.concord-career.com/


入社前に配属候補先の働き方をしっかり確認する

内定を獲得できた後の注意点として、

配属部署によって働き方がかなり異なるので、オファー面談の時点で配属候補部署の残業実態やリモートワークの回数制限などを確認した方がいいです。

ミスマッチで入社すると早期退職になってキャリアに傷がつくので注意ですね

まとめ:三井物産は激務でやばいほどきついからブラックなのか

  • 三井物産が激務でやばいほどきついからブラックという噂は過去の話。会社全体としては労働時間は明確に減少している
  • ただし、結果を残している人はワーク重視の働き方をしているのは事実なので、自身の目標次第で覚悟が必要
  • 転職を希望する場合、ガチ勢はエージェント経由でガッツリ対策して応募してくる。たった一人で直接応募する人と比べて面接突破力が明らかに異なるので注意
  • 三井物産への転職を希望するなら無料のが割とおすすめですね。三井物産への転職サポート実績が豊富です。

参考↓

三井物産へのアクセス




運営者情報

当サイトは、厚生労働省から有料職業紹介事業の認可を取得した株式会社シトラス(本社:東京都中央区)が運営しています。

企業名株式会社シトラス
資本金500万円
所在地〒103-0003
東京都中央区日本橋横山町7-19
事業内容有料人材紹介事業
有料職業紹介事業 許可番号13-ユ-316499
特定募集情報等提供事業 届出受理番号51-募-001189
株式会社シトラスの会社概要

転職について相談したい場合、下記からお問い合わせください

転職について相談する

※現在、新規のお申し込みを停止しております。お問い合わせには返信できかねますのでご注意ください。

当社サービス利用規約への同意

目次